新川田篭伝統的建造物群保存地区の視察
来年度事業予定の為の視察(予習)に行きました。
主に拝見させていただいたのは、茅の葺き替えの様子。
テレビでは、何度か見たことがあったんですが、実際見ると屋根の勾配が意外ときつくて、職人さんたちが命綱もなく作業をされていて、プロの仕事というのを感じました。
茅葺の屋根はボリュームがかなりあって、見た目的に重たいだろうなと思い、聞いてみると、だいたい40トンぐらいあるみたいです。
説明を受けている様子
屋根裏の様子
その後、重要文化財である平川家住宅の見学に行きました。
内部には土間、かまどなどがあり、昔の生活がそのまま残されていました。
ここに住んでいるらしいので、もしかしたらまだ使っているのかもしれません。
帰りに謎の神社に出会いました。
狛犬と狛犬の間になぜか鳩が建てられていました。
鳩は新しく塗られているみたいなのですが、基台は古く、おそらくこの鳩も昔からある鳩だろうと思われます。
先日新潟県へ神社関係の調査に行ったばかりなので、ここも調査しないとですねなどと冗談を言いながら盛り上がってしました。
そして、視察は終了しました。